竹内孝次 2013年 メディア芸術・アニメーション
(2020.3.2)3月13日〜16日のTAAF2020はコロナウィルスの感染防止のため取り止めとなりました。今後はコンペティション応募作品の審査をきちんと行い、その結果をみなさんにお知らせすると共に、後日上映の道を探ります。また、功労賞、AOY賞の表彰も、みなさんの生活が落ち着いたところで、形式を変えて行えればと望んでおります。コンペ作品の上映会は行なえるようするつもりです。東京アニメアワードフェスティバルを、今後ともよろしくお願いします。みなさまが一日も早く、普通の日常を取り戻せるよう願っております。
(2020.3.18)今回の中止にあたっては、多くの方々にご迷惑をお掛けしただけでなく、私自身も、打つ手がないことによる、大きな失望を感じました。そんな中にあって嬉しかったのは、協力を約束してくれた映画館や会場の方々が、文句のひとつも言わず、『大変だったね、頑張ってくれ』と励ましの言葉をくれたことです。劇場での鑑賞を楽しみにしていたという知人たちからも、労いの言葉を貰いました。ありがとうございます。でも、まだTAAF2020は終わってません。
東京アニメアワードフェスティバル
フェスティバル・ディレクター:竹内孝次
(2020.2.17)TAAF2020は、今年も3月13日(金)〜16日(月)という日程で開催予定ですが、その中の一部門であるコンペティション部門を中心に、アニメーションの現場で働く方々に是非観て頂きたいプログラムがあります。本年のコンペティション部門には、長編4作品、短編32作品がノミネートされています。様々な技法を駆使し、豊かな表現で魅了する作品、熱いメッセージが込められた作品と、どこを観てもご満足頂ける作品群になっていると思います。
●詳細は以下のプログラム一覧ページをご覧ください