文化庁より海外に派遣される芸術家の皆様は、様々な分野で様々な内容の芸術活動を展開されています。時代の変遷に関わらず古来から存在する分野や内容もあれば、新たな創造分野も生まれてきます。
在研会は、そのような様々な活動を展開する異分野の芸術家たちの交流の場でもあります。
文化庁芸術家海外研修制度の募集要項における各部門と専門分野の分類は下記のと内容です。
研修分野と専門内容
研修分野 | 専門内容 |
---|---|
美術 | 日本画,洋画,版画,彫刻,工芸,現代美術,写真,デザイン,建築,版画刷師,鋳造, 保存・修復,アートマネージメント,美術教育,評論等 |
音楽 | 器楽,声楽,指揮,作曲,オペラ演出,コレペティトゥール,ジャズ・ポピュラー演奏・作曲, アートマネージメント(芸術監督,プロデューサー,企画制作),評論等 |
舞踊 | バレエ,現代舞踊,舞踏,日本舞踊,民族舞踊,振付,アートマネージメント(芸術監督, プロデューサー,企画制作),舞踊教育等,評論等 |
演劇 | 演出,俳優,劇作,人形劇,パントマイム,演芸,大道芸,曲芸,サーカス,アートマネージメント (芸術監督,プロデューサー,企画制作),評論等 |
舞台美術等 | 舞台美術,照明,音響,小道具,舞台監督等 |
映画 | 監督,俳優,脚本家,プロデューサー,撮影,照明,美術,編集,録音,スクリプター,ポストプロダクション,メイク,衣裳,映像教育,サウンドクリエイト,評論等 |
メディア芸術 | 映像,コンピュータ-グラフィック,インタラクティブアート,Web,ゲーム,アニメーション,マンガ,アートマネージメント, 評論等 |