在研会

文化庁芸術家在外研修員の会「在研会」とは…

文化庁の新進芸術家海外研修制度は、「各分野の芸術家を海外に派遣し、その専門とする分野について研修する機会を設けることによって、わが国の芸術文化の振興に資する」という趣旨に基づき、昭和42年に発足しました。第1回派遣(1967年)では美術、音楽、舞踊、演劇の4部門から各1名が派遣されたこの制度は、その後年々発展を遂げ、今日では数多くの新進芸術家が海外で研修に励んで、わが国の芸術の土壌に新たなる滋養を注ぎつづけています。この制度発足当初は、研修を終えて帰国した後は研修員同士何の繋がりもなく、互いの消息も分らないままの状態が続いていました。しかし、ジャンルの異なる芸術家同志が刺激しあうことも必要ではないか、それにはこの制度で研修してきた芸術家たちが横の繋がりを持ち、芸術の発展により深く寄与してはどうかということで、昭和62年、当時の文化庁長官の仲介を預かって「文化庁芸術家在外研修員の会」が誕生しました。

在外研修員のみなさまの帰国後のネットワークとして、昭和62年(1987年)に活動を開始。様々な分野でご活躍の芸術家達の異分野交流の場、個々人相互のご活動の情報発信と収集の場として活動しています。年数回の「在研通信」の発行と、年次総会・懇親会の開催に於いて、派遣年次や専門分野を超えた研修員同士の交流を促進しています。総会では、新入会員の方々の帰朝ご報告や会員の近況報告を賜り、懇親会では各部門の発表の場を用意しています。なお、在研会は会員皆さまの年会費を基に運営を行っています。

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井上明彦「2と5,偶々」2023/5/30Tue-6/11(Sun) 

井上明彦 2006年/美術・現代美術

CONTEMPORARY DANCE EXHIBITION 2023 第50回記念 現代舞踊展 2023年6月7日(水)・8日(木)

萩谷京子 1979年/舞踊・現代舞踊モダンダンス
CONTEMPORARY DANCE EXHIBITION 2023 
第50回記念 現代舞踊展 2023年 6月7日(水)・8日(木)
萩谷京子・萩谷紀衣「BLue Island」6月7日(水)プログラム⑩
主催:東京新聞/後援:一般社団法人現代舞踊協会

Duo Marz DUOの試み2023 西岡まり子 2023年6月4日(京都)/11日(東京)

西岡まり子 2006年/音楽・打楽器
京都 2023年6月4日 ロームシアター京都 ノースホール 13:30開演
(13:00開場)
東京 2023年6月11日ノナカミュージックハウス6F アンナホール 14:00開演(13:30開場)
 

釣り人は鳥を知らない 2023年5月25日(木)~6月15日(木)日本大学芸術学部江古田校舎A&Dギャラリー

嶋村有里子 2009年/美術・油絵

馬越陽子展ー人間の大河ー2023年6/6(火)~21(水)永井画廊(銀座開廊50周年記念企画)

馬越陽子 1979年/美術・洋画

 


日本の洋舞100年・第4弾 ダンス・アーカイブin JAPAN 2023 2023年 6月24日/25日 新国立劇場 中劇場

  • 会場:
  • 「土面」/「夏畑」/「マーサへ」より三章「運命の道」/「バルバラを踊る」より
    作品:折田克子1968年/現代舞踊、他
    出演:髙瀬譜希子2005年/現代舞踊 平山素子2001年/現代舞踊、他
    制作協力:正田千鶴1974年/現代舞踊  加藤みや子1977年/モダンダンス  池田恵巳2000年/モダンダンス 他
  • 他[出演] 中川賢 / 島地保武 / 折原美樹 / 中村恩恵 /(敬称略)
  • 公演などに関するお問い合わせ先:新国立劇場ボックスオフィス:03-5352-9999
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